2008年 08月 09日
夏の日ざしの暑さでそんなことを思い出します。 実家の家の屋根には、水道水を貯水して太陽の熱で湯にする物体が乗っていました。 その湯をお風呂やキッチンで使う時、太陽熱の湯の出る蛇口からはアツアツの熱湯が出てくるので、普通の水で温度を調節して使います。 お風呂の準備をするのが日課だった子供の頃、 (私)「水がアッッつくなってたよぉ、いっぱい水で薄めないとお風呂に入れないよ」 (母)「太陽さんはスゴイね」 庭でトウモロコシやきゅうりなどの野菜を作っていたので、 (母)「太陽はお野菜もこんなに美味しく作ってくれるのよ」 いつもそんな会話をしていました。 その頃に読んでいたいた絵本は「ねずみの嫁入り」実家を探せばまだ残っているはず。 ねずみの娘さんが世界でいち番強い人の所にお嫁に行きたいと思い、 壁さんが強いと聞けば壁さんの所へ行き... 最後に太陽がいち番強いと聞き、気球に乗って太陽さんの近くまで行こうとしたけれど、太陽の熱で近付けなくて・・・少しだけ覚えているのはそんな内容。 その絵本の内容と太陽熱で熱くなる熱湯のおかげで、 太陽ってすっっっっゴイと思っていました。 今でも本当にすっっっっゴイ恐い。アー、コワイコワイ...シワが増えるぅ...。
by sa-fufu
| 2008-08-09 16:02
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